変身
更新日:05.06.19 |
|
|
|
|
2005年4月3日/第31回
20年前の絵日記
この『ウ−ウ−絵日記』の他に『はーい!日記です!』というブログ式の日記を付けてみました。『ウ−ウ−絵日記』は「絵日記」といいながら日記ではなくエッセイ風だし、更新が少ないから折角おいでくださっても「まだ更新してないのかよ!」と思う方もいらっしゃるかもしれない…という考えからです。つまり見捨てられないように「せめてお茶だけでも」という意味あいです。
ココから本題。
自分が初めて日記を書いたのは小学校1年生の時、母に「毎日続けられる事をしなさい」と言われて書き始めたのが絵日記です。その絵日記を久しぶりに開いて、あまりの字と絵の汚さに呆れました「コイツ指骨折してるんじゃないのか?」と思うくらいの汚さです。私は子供の頃から病的に字が汚く、読み返しても読解不可能な象形文字が頻繁にでてくるので自分でも何を言っているのかサッパリ解りません。一応、絵も描いてあるのですが人物なのか木なのか解らない有り様です。
そんな酷い日記も2年生、3年生あたりになってくると誤字脱字はあるものの困難ではありますが何とか解読可能なってきました。
3年生の日記は先生に提出するとコメント付きで返してくれたので毎日ちゃんと提出していたのを覚えています。小学3年生時の稲葉の日記をちょっと見てください。
世間一般の日本語に書き直します。
「今日、アルバム、を、つくりました。あきたの写しんを、はりました。二年生のとき、いった。写しんです。今おもいだすと、もう一っかいスキーをやったり、雲であそんだりしたいなーとおもいました。」
人物の指が7本ある所にオリジナリティーを感じます。たぶんミッキーマウスの指が4本なことを意識したんでしょう…他にも突っ込みどころは満載ですが優しさで流してくださいませ。
この日記への先生のコメント(先生の字も汚いなぁ)。
「雲じゃなくて雪でしょう。」「漢字、もっとしっかりやりましょう。」「※ナスありがとう。おいしそうですね。」
どうやら先生にナスをあげたみたいなのに厳しいです…。
『はーい!日記です!』はコメントも付けられるようになっているので、是非この先生のように厳しいコメントを付けて下さいませ。
注)ナスはありません。 |