電車にて 後編
前回の4コマの続きです。
前回の日記で席を譲ってくれた青年は彼女の正面に立っておしゃべりし始めました。
彼女は彼の傘と自分の傘を股に挟むようにして持っていたのですが、電車が揺れた拍子に手を離してしまい、彼女の手を離れた傘は運悪く正面にいる彼氏の股間にヒット。
何か話していた彼は声をつまらせ、腰を引きながら「ウッ」と変な声を漏らしてしまいました。
こ付き合いの長いカップルだったら笑って流したり「いい当たりだったね!」くらい言えたかもしれません。
残念ながらこのカップルは気まずい空気になってしまい、さっきまで楽しそうに話していたおしゃべりも無くなってしまいました。
しかも沈黙に耐えられなくなった彼女は「…ごめんね」と言ってしまったので、ますます気まずい空気が流れます。
こういうことってよくありますが、気の利いたギャグが出ないなら何事も無かったように普通にするのが一番ですよね!
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今日の夕飯
ナスとピーマンでも炒めます\(^o^)/