（ミンパル改め）PCを捨てよ、町へ出よう
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●2004年11月23日
稲葉「ハイ、どーも！久しぶりのこのコーナー。稲刈リポーターが自らの足で探した街のニュースを取材する地域密着ふれあいリポート！今日はどのへんにいるんでしょうか？稲刈さ〜ん？」
稲刈「ゲ・ゲ・ゲゲゲのゲ〜」
稲葉「ギャ−−−ッ！」
稲刈「こんにちわー！今日は川崎市の田畑の多い田舎町に来ています」
稲葉「どうしたんですか？その格好は…」
稲刈「え〜ここらへんに『妖怪ポスト』なるものが実在するという噂を聞きつけましたので、今日は鬼太郎のコスプレをしてみました」
稲葉「それじゃ阪神ファンのルンペンみたいですよ」
稲刈「一体どういうポストなんですかね？非常に気になります！わくわく」
稲葉「無視ですか」
稲刈「あ！第一村人発見です。すいませ〜ん！ここらへんに『妖怪ポスト』があると聞き付けたんですが…」
村びと「あぁ。それならアッチにあるだべさ」
稲刈「あざーっす！…えッえぇーーーーーッ！！」
稲葉「稲刈さん！？どうしました？」
稲刈「ちょっと！ありましたッありましたヨ稲葉さん！！」
稲葉「アッ本当だ！『妖怪ポスト』ソックリじゃないですか！」
稲刈「みなさん『妖怪ポスト』は川崎市にあったんですね〜…びっくりです！」
稲葉「でもソレって普通の民家のポストでしょ？」
稲刈「稲葉さん、視聴者に夢を持たせるのが私達の仕事ですよ。黙ってて下さい」
稲葉「っつーか稲刈さんが妖怪だという噂もありますが…」
稲刈「ハイ！それでは『妖怪ポスト』のある川崎市からお送り致しました！」
稲葉「無視ですか。とりあえず稲刈さん！お疲れ様でした〜。次回が楽しみです」
稲刈「恐縮で〜す！あんまり期待しないで待ってて下さい。コッチも大変です」
稲葉「黙って仕事してください」
注）この撮影は誰も居なかったので無断で行いました。申し訳ございません！ |
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●2004年8月28日
稲葉「今回からはじまりましたこのコーナー。稲刈リポーターが街のホットなニュースを取材する地域密着型の体当たりレポート！のっけから心配なこのコーナーですが…。稲刈さんはどこにいるのかな？稲刈さ〜ん？」
稲刈「ハイ！恐縮です！今日は町田市は成瀬の住宅街に来ております！どうやらこの周辺に『花を咲かす電信柱』があるそうなんですが…。いったいどういう事なんでしょうか？非常に気になります！」
稲葉「稲刈さん、くれぐれも前回のようなお粗末なオチにならないようにお願いしますよ？」
稲刈「電信柱はいっぱいあるようですが…一体どういうことでしょうか？」
稲葉「無視ですか」
稲刈「えッえぇーーーーー！！」
稲葉「い、稲刈さん？！どうしました？」
稲刈「ちょっ、ちょっと見て下さい！コレコレッこの電信柱！」
稲葉「うわ〜！つつじの花が咲いてる…。枝の一本が電信柱の横の筒に入り込んで、そのまま伸びちゃったんですね〜」
稲刈「ハイ！『花を咲かす電信柱』とは、筒に入り込んで成長してしまったつつじのことだったんですねー！びっくりです！」
稲葉「どっかで見たことあるような企画ですが…。稲刈りさん！次回もこの調子でお願いしますよ！」
稲刈「ハイ、恐縮です！２、３回で終わりそうですが身体を張ってレポートします！」
注）この撮影は五月上旬に行われました。 |
「みんなで春を待ってみないか」
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●2004年5月10日
稲葉「あれからミノムシに動きがあったんでしょうか？非常に気になりますね〜。ちょっと稲刈さんを呼んでみましょう、現場の稲刈さ〜〜ん？」
稲刈「…ヤバイ、非常にヤバイ」
稲葉「あれ？ マイク外れてるのかな？ 稲刈さ〜ん！ そこは自宅じゃないですか？」
稲刈「ハッ！ あ、恐縮で〜す！ 大変な事実が発覚してしまいました！！」
稲葉「何か新事実でも？」
稲刈「はい。コチラの文献によりますとですね…。――『ミノムシのメスは一生ミノの中』ミノムシはミノガの幼虫だ。オスはミノの中でさなぎになり、羽化してミノガとなって外に飛び出してゆくが、メスは一生をうじ虫の姿でミノの中で過ごすのだ。しかも、成虫のメスには口も目もない。――だそうです！」
稲葉「…アンタ今まで何してたんですか！ 口がないんだからコメントもらえるわけないじゃないですか！」
稲刈「…恐縮です。」
稲葉「どうするつもりですか」
稲刈「まだメスと決まった訳じゃないですよ！ 稲葉さん、ポジティブ＆アクロバティックにいきましょう！」
稲葉「でも蛾なんでしょ？」
稲刈「…ハイ恐縮です…。とりあえずスタジオにお返しします！」
稲葉「逃げたな。え〜…次回は『さよならミノムシさん』と題しまして稲刈さんにミノムシとの思い出を語って頂きます！ 号泣間違いなし！ ハンケチを用意してお待ち下さい！」 |
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●2004年4月6日
こんにちは。今回はすっかり春なのに起きる様子も無いミノムシさんに新人リポーターの稲刈 早苗さんが突撃インタビュー！
稲葉「現場の稲刈さ〜ん？」
稲刈「恐縮で〜す！ワタクシ東京都は町田市のとある閑静な住宅街に来ております。こちらが今回インタビューするミノムシさんです。ミノムシさん！本当は起きてらっしゃるンじゃないですか？」
ミノムシ「…。」
稲刈「リアクション無しですね〜、もう春ですがまだ眠ってらっしゃる御様子。『いつ頃起きよう！』みたいな意気込みをお聞かせ願いたいのですが…」
ミノムシ「…。」
稲刈「ダンマリ決め込んでないで何か痛快なコメントお願いしますヨ。」
ミノムシ「…。」
稲刈「…ミノムシだけに無視…といったところでしょうか？ 非常に残念です。それではスタジオにお返ししまーす！ 睡眠現場から稲刈早苗でした！」
稲葉「稲刈さんお疲れさまでしたー。次回も宜しくお願いしますよ！」
稲刈「恐縮で〜す！」 |
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●2004年3月17日
新連載『みんなで春を待ってみないか』（略して『みんパル』）散歩の途中で見つけたミノムシの携帯カメラによる画像です。更新の度に近影をUPするのでみんなで成長っぷりを応援していきましょう！ |
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